読書に最適な場所とは?

本を快適に読める場所、あなたはどこですか?

本を読む時、自分にとって快適に感じる場所はどこでしょうか。
本はある程度集中して読むことが必要となるので、自分が最もリラックスできる場所がいいという話も聞きますが、人によっては音楽がないと集中できないとか、人の話し声の中が集中できるということも聞きます。

なかなか本を集中して読むことが出来ない方は、読む場所を検討されてみると、本を楽しく読むことができるようになると思います。
皆さんが読書される「いつもの場所」はどこなのか、意見を聞いてみると、なるほどと思うこともあり、本を読む場所のヒントになりそうです。

自宅の机、電車の中・・・人によって快適な場所は違う

本を読むときにリラックスして快適に読める場所というと、やはり多くの人が自宅の机といいます。
自宅は誰にも邪魔されることの無い空間で、自分の部屋の机なら、どんな格好で読もうが構いませんので、ゆっくり快適に読めるということでしょう。

静かすぎて落ち着かないという方もいますが、そういう方が快適な場所と挙げたのが、電車の中です。
通勤途中に本を読んでいる方は多いのですが、意外と集中して読めるということです。

程よい揺れがあるので、本を読んでいると次第にうとうと・・ここに春の日差しなどがあれば最高の瞬間!眠りに気持よく落ちる瞬間がやってくるといいます。

図書館は当たり前ですが落ち着いて読めます

静かで図書館独特の香りがする中で本を読むということが最も落ち着くという意見も多いです。
沢山の本があり、沢山の方が静かに本を読まれている光景は、なんだか心がしっかりリラックスして、安定できる場所です。
面白くないと思ったら、次の本をさっと探せるということもあるので、本が好きという人には最高の空間です。

最近はパソコンを持ち込める図書館も都内などにあるということなので、勉強しながらという方もいますし、仕事に打ち込む方もいて、様々に図書館を利用されています。

外という意見も結構多いです

子供が遊んでいる間、公園のベンチに座って本を読むという時間が最高というパパや、ママと子供が遊んでいる時、河川敷の木陰で本を読んでいるというのがストレス解消という方もいます。
お子さんがいるとどうしても本を読むという時間が短くなりますし、夜お子さんが寝てからということも多くなりますが、本が好きな人にとっては、こうしたスキマ時間にふと本を読めることが至福の時になります。
家で読むというのではちょっとご家族に悪いですが、河川敷や公園でお子さんがお母さんと一緒に遊んでいる時に、本を読むというのも素敵な時間になりそうです。

本は読もうと思えばどこでも読めるのですが、やはり自分が落ち着く場所、集中して読める場所があります。
そんな素敵な場所をみつけて、本を読むということも日常生活の中に取り入れていきたいものです。