秋コーデに欠かせない革靴のお手入れ法と商品を紹介

革靴・秋のコーデ例

夏は思いっきりはっちゃけたオシャレもおすすめですが、秋はやっぱり大人のオシャレが欠かせません。
そんなときにはやはりオシャレな革靴がポイントに。
いくらオシャレをしても、靴がださくては全体のコーデも格下げになってしまいます。

秋だからこそオシャレな革靴を履いて、ワンランク上のコーデをめざしましょう。
特に秋は服の生地もウールなど厚手になり、カラーも夏のカラフルカラーから落ちついた秋色に変化します。
コットンパンツからウールパンツに替わったときに、靴も同時に革靴に替えていきましょう。

厚手のセーターに、チェックのパンツ、それに革靴なんて本を持って歩きたくなります。
またデニムにジャンパー、靴は革のローファーなんてオシャレです。
他にもデニムには革のブーツなんて、こなれたオシャレ感があります。

商品紹介

「サントーニ(SANTONI)」は、とても洗練されたモダンな色使いが人気のブランドです。
100年以上の歴史を持つイタリアブランドですが、80人以上の手染め部門を持っており、その色には定評があります。
ロングノーズシルエットを中心にさまざまなタイプの革靴を展開していますが、レザースニーカーも高い人気を誇っています。

「ステファノ・ベーメル(STEFANO BEMER)」は革の魔術師とまで言われたステファノ・ベーメル氏によって1988年に小さな靴工房からスタートした人気高級ブランドです。
彼の才能を受け継いだ職人たちによって、すばらしい革靴が作られています。
シンプルなデザインと質の良さが特徴です。

「サルヴァトーレ・フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)」は日本でもその名を知らない人は少ないかもしれません。
ロングノーズやローファーなどさまざまなデザインがあり、どれも洗練されたデザインが魅力です。
ひと味違った、こなれたおしゃれがしたいなら是非おすすめのブランドです。

「マックス・ヴェッレ(MAX VERRE)」は最先端のモードを感じさせる革靴を送り出しています。
ブランド創業者は大手ブランドのシューズデザインデレクターを経て、デザインから仕上げまですべて創業者のマックス・ヴェッレ氏が行います。オシャレ感が高く、スエードを使ったモダンな靴など、さまざまファッション性の高い革靴が揃っています。

革靴のお手入れ法

革靴はやはりお手入れがされていないとガッカリです。
そこで基本的な革靴のお手入れ法のご紹介をしていきたいと思います。
まず最初はブラシで前から後へむかって土ホコリなどを取りますが、縫い目などの入って固まった泥などはヘラを使用して取っておきます。

この前段階のブラッシングが仕上がりに大きく関わるので、しっかり行います。
そして布にクリーナーを少し付けて、靴全体にのばしながら汚れを取っていきましょう。
キレイに取れたらクリーナーを拭き取り用の布で、しっかり拭き取ります。

次に同系色のシューラスタークリームやシュークリームを、クリーナーで使った布とは別の布でムラ無く伸ばして塗っていきます。
これは革に潤いを与え、ひび割れを防ぎ光沢を出す効果があるのです。
ブラッシングをしながら、シューラスタークリームを落としていきます。

この状態になったら、キレイな布で拭くことでツヤがでますが、このとき縫い目などもしっかりツヤだししていきましょう。
ここまででもOKですが、特にツヤを出したいときにはシューポリッシュを布に塗って、薄く伸ばしながら磨くと美しいツヤが出ます。
最後にツヤを高めるためにはナイロンストッキングで拭くと、驚くほどのツヤがでます。

雨の日にも靴が傷まないように撥水スプレーをしておくといいでしょう。
また雨の日に履いたときには、日陰干しをしてからきちんと磨いておきます。
毎日履くより、数日でチェンジする方がずっと長持ちします。